- 2021年4月20日
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【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.156】クラブヘッドの軌道と向きですべてが決まる!
エビデンス 『ドライバーの初期の飛球特性はインパクトでのクラブヘッドの運動で決まる。』 研究グループ Sweeney et al.2013 飛球特性について まずはじめに『飛球特性』という用語は私が勝手に翻訳した言葉です。論文上では『ball fli […]
エビデンス 『ドライバーの初期の飛球特性はインパクトでのクラブヘッドの運動で決まる。』 研究グループ Sweeney et al.2013 飛球特性について まずはじめに『飛球特性』という用語は私が勝手に翻訳した言葉です。論文上では『ball fli […]
エビデンス 『1.25mのパッティングで、高度の不安を示すゴルファーはバックスイングが小さくなり、相対的なヘッドスピードも減少、低不安を示すゴルファーはインパクトの速度が増大。』 研究グループ Hasegawa et al.2013 入れごろ外しごろ […]
エビデンス 『飛距離を落としたショットを打つとリード側の床反力も減少する』 研究グループ McNitt-Gray et al.2013 飛距離を落としたショット ティーショットでドライバーを勢いよく打つ場合は飛距離の計算はほとんどしなくても良いかと思 […]
エビデンス 『スクワットジャンプとシッティングボールスローはヘッドスピードと相関あり』 研究グループ Read et al.2013 スクワットジャンプとは スクワットジャンプとはしゃがみ込んだ状態から垂直跳びをするエクササイズです。今回の研究では […]
エビデンス 『カウンタームーブメントジャンプ後にヘッドスピードが増大。』 研究グループ Read et al.2013 スクワットジャンプとカウンタームーブメントジャンプ カウンタームーブメントジャンプはよくスクワットジャンプと比較されるので、まず […]
エビデンス 『体幹屈曲位での等尺性伸展回旋トルクは20°、40°、60°で異なり、20°回旋位では屈曲角度が深くなるにつれ大きくなる。』 研究グループ Kumar et al.2006 ゴルフのアドレス ゴルフのアドレスはとても重要で、スクールなど […]
エビデンス 『最大の肩関節下制モーメントアームを有する筋は大胸筋、広背筋、大円筋で、大胸筋は水平内転モーメントアームも最大。』 研究グループ Kuechle et al.1997 ゴルフトレーニングで鍛えるべき部位 ゴルフのトレーニングで鍛えるべき […]
アーリーリリースとアンギュラーモーション アベレージゴルファーの多くにみられる現象として『アーリーリリース』があります。ダウンスイング初期でコックがほどけてしまい、ヘッドスピードが落ちてしまいます。 これを直す最適な練習器具は『アンギュラーモーシ […]
エビデンス 『ダウンスイングにおいて、骨盤と胸郭は回転運動だけでなく並進運動でも連動して最大出力に貢献』 研究グループ Beak et al.2013 X-factor(エックスファクター) 骨盤と胸郭の捻転差(X-factor)がヘッドスピードや […]
エビデンス 『ゴルフパフォーマンスの改善に握力、下肢、体幹の筋力強化が必要』 研究グループ Torres-Ronda et al.2011 ゴルフは低負荷スポーツ ゴルフは低負荷スポーツに分類されますが、やはり筋力強化が必要なスポーツと言えます。も […]
エビデンス 『大部分の患者が肩、股、膝の全置換術を含む関節形成術後のゴルフ復帰に関して、疼痛やゴルフ特有のアウトカムの改善を伴って復帰可能。』 研究グループ Papaliodis et al.2016 人工関節 理学療法士兼パーソナルトレーナーとい […]
エビデンス 『ドライバーによって、インパクトの音圧と周波数は有意に異なるが、116デシベル以下であれば難聴の心配はない。』 研究グループ Zhao et al.2014 インパクト音 インパクト音がクラブによって異なるのは、練習場などでも何となく分 […]
エビデンス 『プロはアマと比較して加速期に左の円回内筋の活動が高く、右の円回内筋の活動が低い。』 研究グループ Farber et al.2009 円回内筋 円回内筋は前腕(肘から下)にある筋肉で、左手の場合、ドアノブを時計回しに回す運動(回内運動 […]
エビデンス 『中年男性ゴルファーにおいて、シミュレーションゴルフは骨密度、痩身、ハンディキャップの改善には至らないが、体脂肪とヘッドスピードが改善。』 研究グループ Jang et al.2014 シミュレーションゴルフ シミュレーションゴルフは実 […]
エビデンス 『テイクバックの小さくしたスイングはフルスイングに比べ、脊椎圧縮力を減らすことができる。』 研究グループ Dale et al.2016 オーバースイング 初心者の多くにみられるゴルフスイングのパターンとしてオーバースイングがあります。 […]
エビデンス 『RシャフトはXシャフトに比べ、デフレクションによるヘッドスピードの貢献が得られるが、インパクトでグリップ角速度が減少し、結果的にヘッドスピードの有意差はみられない。』 研究グループ MacKenzie et al.2016 ゴルフクラブ […]
エビデンス 『肩痛のあるゴルファーは、健常なゴルファーに比べヘッドスピードが遅い。』 研究グループ Ostreicher et al.2013 インピンジメント症候群 ゴルファーの肩痛の多くはインピンジメント症候群といわれるものです。肩甲骨の屋根の […]
エビデンス 『2009年BMW-PGAチャンピオンシップに出場したヨーロッパツアー選手を対象にした調査で、回答を得た128人中38人がなんらかの問題を呈し、うちリード側の手関節痛が67%で最も多い。』 研究グループ Hawkes et al.2013 […]
エビデンス 『手の軌道(ハンドパス)によりヘッドスピードを増大できる。』 研究グループ Nesbit et al.2014 学ぶの語源は真似る(真似ぶ)? どのようなスポーツであっても、上手な人を真似るのは重要な練習方法といえます。特にゴルフはショ […]
エビデンス 『歯を噛みしめることで姿勢の安定性や筋力発揮の改善が報告されているが、ゴルフでは関係がない。』 研究グループ Ringhof et al.2015 噛みしめる効果 重い物を持つときや大きな力を出したい時には息を止めたり歯を噛み締めたりし […]