- 2021年4月4日
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【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.155】なんだか絶好調、ゾーンに入れば全て上手くいく!Fmθ波を知る。
エビデンス 『frontal midline theta(Fmθ)の高い活動よりも低い活動の方がパットの結果が良好。』 研究グループ Kao et al.2013 脳波の種類 今回紹介する研究は脳波についてです。リラックスしている時はα(アルファ)波 […]
ゴルフの科学的根拠のなかで脳に関する記事をまとめました。
エビデンス 『frontal midline theta(Fmθ)の高い活動よりも低い活動の方がパットの結果が良好。』 研究グループ Kao et al.2013 脳波の種類 今回紹介する研究は脳波についてです。リラックスしている時はα(アルファ)波 […]
エビデンス 『1.25mのパッティングで、高度の不安を示すゴルファーはバックスイングが小さくなり、相対的なヘッドスピードも減少、低不安を示すゴルファーはインパクトの速度が増大。』 研究グループ Hasegawa et al.2013 入れごろ外しごろ […]
エビデンス 『低ハンディゴルファーは高ハンディゴルファーより運動前野の灰白質が大きく、頭頂弁蓋と内包、外包レベルの錐体路付近で白質容量とFA値の減少。』 研究グループ Jäncke et al.2009 上級者の脳 上手な人はもはや脳の機能から違う […]
エビデンス 『睡眠時無呼吸症候群の改善によりハンディキャップが改善。』 研究グループ Benton et al.2013 睡眠時無呼吸症候群 夜間に7~8時間しっかり寝ているはずなのに、日中居眠りをしてしまうという方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があ […]
エビデンス 『オンライン調査でのパッティングイップスの有病率は22.4%(研究1)と16.7%(研究2)で、ラケットスポーツの経験がある人の方が多い。』 研究グループ Klämpfl et al.2015 イップス イップスは精神的な影響により、自 […]
エビデンス 『シンクアラウド法はパッティングにおける認識過程を記録する効果的な方法』 研究グループ Whitehead et al.2015 シンクアラウド法 シンクアラウド法というのを初めて知りましたが、調べてみると認知科学などで用いるプロトコル […]
エビデンス 『腰痛患者は健常者にくらべバランス能力が低下しており,体幹反応時間が遅延。』 研究グループ Radebold et al.2001 バランス能力 二足歩行であるヒトでは、起きている時はいつもわずかに揺れています。意識していないだけで、い […]
エビデンス 『ゴルフ関連の脳卒中は右側の椎骨動脈由来で頭蓋外での損傷が多い。』 研究グループ Choi et al.2014 脳卒中について 脳卒中というのは脳へ血液が行かなくなる病気の総称で、脳出血や脳梗塞のことです。脳出血は血管がもろくなって破 […]
エビデンス 『歯を噛みしめることで姿勢の安定性や筋力発揮の改善が報告されているが、ゴルフでは関係がない。』 研究グループ Ringhof et al.2015 噛みしめる効果 重い物を持つときや大きな力を出したい時には息を止めたり歯を噛み締めたりし […]
エビデンス 『プロゴルファーはアマチュアと比較して、左の小脳と後頭葉、側頭葉、頭頂葉、両側の前頭葉との連結性がより大きい。』 研究グループ Kim et al.2015 ゴルフと脳 当たり前のことですが、ゴルフに限らず運動を上手く遂行するためには脳 […]
エビデンス 『スイングイメージにおいて、ゴルフスキルレベルが高い程、補足運動野、小脳の活動が減少し、基底核はほとんど活動しない。』 研究グループ Ross et al.2003 ゴルフスイングのイメージ ゴルフスイングではイメージを出すのは非常に大 […]