- 2020年5月3日
- 2020年5月20日
引き下ろして飛ばす広背筋を鍛えるダンベルロー
解説 広背筋を鍛えるローイングというエクササイズのうち、ダンベルを持って行うダンベルローを紹介いたします。ダンベルが無ければペットボトルなど重量物で代用可能です。 広背筋はいわゆる男性の逆三角形の広い背中を作る筋肉で、肩甲骨の外側から脇腹にかけて […]
解説 広背筋を鍛えるローイングというエクササイズのうち、ダンベルを持って行うダンベルローを紹介いたします。ダンベルが無ければペットボトルなど重量物で代用可能です。 広背筋はいわゆる男性の逆三角形の広い背中を作る筋肉で、肩甲骨の外側から脇腹にかけて […]
解説 ゴルフスイングに必要な中殿筋を鍛えるサイドレッグレイズを紹介します。エアロビクスのイメージ映像などでよく使われるやつです。簡単なエクササイズですが、やってみると思いのほかきついと思います。 中殿筋は骨盤から股関節をまたいで太ももの骨(大腿骨 […]
解説 ゴルフトレーニングでは下半身強化は欠かせません。いつでもどこでも簡単にできる下半身強化がこのサイドランジです。大殿筋や大腿四頭筋、ハムストリングス、前脛骨筋、下腿三頭筋など、主たる下肢筋を鍛えることができます。また、重心の高さを変えることによ […]
解説 ゴルフスイングは体幹の回旋がとても重要です。その体幹を回旋させる主動作筋が脇腹にある腹斜筋です。腹斜筋には外腹斜筋(エクスターナルオブリーク)と内腹斜筋(インターナルオブリーク)があります。最も単純な腹斜筋強化といえば腹筋運動に捻じりを加えた […]
アーリーリリースとアンギュラーモーション アベレージゴルファーの多くにみられる現象として『アーリーリリース』があります。ダウンスイング初期でコックがほどけてしまい、ヘッドスピードが落ちてしまいます。 これを直す最適な練習器具は『アンギュラーモーシ […]
エビデンス 『変形性膝関節症の程度により、歩行中の体幹側屈角度が異なる。』 研究グループ Hunt et al.2010 変形性膝関節症 前回に引き続き、変形性膝関節症の研究です。ゴルファーも膝関節には捻転の力が加わりますので、長くゴルフを楽しむため […]
エビデンス 『 膝蓋下脂肪体に疼痛を誘発させた歩行では内反、屈曲、伸展モーメントが減少し、疼痛回避の可能性。 』 研究グループ Henriksen et al.2010 膝痛 腰痛同様に膝痛もまた原因がたくさんあり、どの組織が痛みを発しているのかを […]
エビデンス 『股関節内旋制限のあるプロゴルファーは腰部の屈曲、回旋、右側屈が大きい。』 研究グループ Kim et al.2015 関節不安定性 腰痛の原因として、股関節の可動域は注目されています。股関節の可動域の乏しい方は、その代償として骨盤に […]
エビデンス 『上級者はアベレージゴルファーに比較して下肢の一部の筋活動が高く、特に左側が高い。』 研究グループ Marta et al.2016 左足の踏み込み 今回の研究では、ハンディキャップの少ない上級者はハンディキャップの多いアベレージゴルフ […]
エビデンス 『 ACL損傷の受傷時、体幹の側屈と膝の外反が起こる』 研究グループ Hewett et al.2009 前十字靭帯(ACL)損傷について バスケットやサッカーなど、活動量の多いスポーツで、かつ女性アスリートに多い膝関節の前十字靭帯(A […]
エビデンス 『高校生アスリートに対しバランストレーニングにより足関節捻挫のリスクを軽減。』 研究グループ McGuine.2006 バランストレーニング 今回の研究は高校生アスリート(サッカー、バスケット)に対するものですが、バランストレーニングに […]
エビデンス 『変形性股関節症を呈するゴルファーに対して保存療法が有効。』 研究グループ Howell.2012 変形性股関節症について 変形性股関節症は生まれつき骨盤にある股関節の受け皿が浅い方に多く、小さい頃に脱臼をしたことがある方、または脱臼 […]
エビデンス 『ゴルフスイングの修正にmethod of amplification of error (MAE)が有効』 研究グループ Milanese et al.2016 method of amplification of error (MAE […]
エビデンス 『大部分の患者が肩、股、膝の全置換術を含む関節形成術後のゴルフ復帰に関して、疼痛やゴルフ特有のアウトカムの改善を伴って復帰可能。』 研究グループ Papaliodis et al.2016 人工関節 理学療法士兼パーソナルトレーナーとい […]
エビデンス 『韓国の男子プロゴルファーの体幹回旋トルクは飛球方向が有意に高い。』 研究グループ Bae et al.2012 韓国の英才教育 プロゴルファーともなると、相当な練習量だと思います。打球練習は特に時間をかけているでしょう。何かの番組で、 […]
エビデンス 『腰痛のリスクが高い仕事では、リスクの低い仕事よりも体幹の側屈と回旋の速い複合運動が多い。』 研究グループ Fathallah et al.1998 ゴルフスイングは体幹の側屈と回旋 今回は労働者の腰痛に関する研究から参考になる文献を持 […]
エビデンス 『男子プロに比較して女子プロは骨盤回旋角度が大きいが、肘や手関節の角速度が遅い。』 研究グループ Zheng et al.2008 ゴルフスイングの性差 一般的に女性の方が身体が柔らかく筋力が小さいということが言わています。こうした特性 […]
エビデンス 『プロはアマと比較して加速期に左の円回内筋の活動が高く、右の円回内筋の活動が低い。』 研究グループ Farber et al.2009 円回内筋 円回内筋は前腕(肘から下)にある筋肉で、左手の場合、ドアノブを時計回しに回す運動(回内運動 […]