体幹の捻転を作るオブリーク

解説

 ゴルフスイングは体幹の回旋がとても重要です。その体幹を回旋させる主動作筋が脇腹にある腹斜筋です。腹斜筋には外腹斜筋(エクスターナルオブリーク)と内腹斜筋(インターナルオブリーク)があります。最も単純な腹斜筋強化といえば腹筋運動に捻じりを加えたものがありますが、回旋というよりも側屈の要素が強いため、今回は単純に回旋だけで腹斜筋を鍛えることができ、さらに体幹回旋を補助する広背筋を同時に鍛えることもできる方法を紹介します。

方法

 仰向けに寝て、両脚を90°挙上します。脚の間にバランスボールを挟み、左右に揺らします。上半身が動かないように肘で床面を押さえます。まずは小さな振り幅から始めて、可能であれば徐々に大きくしてください。負荷が強すぎるという方はバランスボールを使わず、脚の重みだけで挑戦してみてください。それでもきついという方は膝を曲げても良いでしょう。腰部にも負担がかかりますから、腰痛のある方は低負荷なものから始めましょう。

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