『ダウンスイング初期には骨盤は打球方向に回旋するが体幹は反対方向に回旋。』
Burden et al.1998
《中村の解釈》
少し古い文献となってしまいましたが、
切り返し部分の運動は伸張反射を利用しているということですね。
伸張反射とは
脚気の検査のように筋肉を急速に伸ばすことによって
反射的に筋肉を収縮させることをいいます。
歩行などの日常生活動作でも
この能力は欠かせない部分でもあります。
最近では松山選手のように
トップで完全に静止したようにみえる方も多いですね。
それでも左の骨盤を急速に回旋させることにより
回旋筋群には伸張反射が起こります。
重要なことは下半身から順番に捻じれ運動が起こることです。
RIPS!!ではストップ&ゴーというドリルを含めた素振りを推奨しています。
トップの位置で止めて、そこから上手く始動できるでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=xmyjGOQn_nQ
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【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.7】切り返し