- 2020年6月25日
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【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.148】体幹屈曲位における回旋トルク
エビデンス 『体幹屈曲位での等尺性伸展回旋トルクは20°、40°、60°で異なり、20°回旋位では屈曲角度が深くなるにつれ大きくなる。』 研究グループ Kumar et al.2006 ゴルフのアドレス ゴルフのアドレスはとても重要で、スクールなど […]
エビデンス 『体幹屈曲位での等尺性伸展回旋トルクは20°、40°、60°で異なり、20°回旋位では屈曲角度が深くなるにつれ大きくなる。』 研究グループ Kumar et al.2006 ゴルフのアドレス ゴルフのアドレスはとても重要で、スクールなど […]
解説 プッシュアップのなかでもかなり負荷が強いララン(lalanne push up)を紹介します。腕立て伏せはどれも体幹を鍛えることができますが、このプッシュアップ(ララン)は特に体幹のコアや腹筋群、背筋群の筋肉に特化した方法と言えます。もちろん […]
解説 ゴルファー向けのスタビライゼーションです。体幹の安定化だけでなく、足、膝、肩、首の安定化を図ります。また、必要な肩甲骨や股関節、体幹の可動域も改善させます。 方法 バランスディスクを使っていますが、無くても可能です。ただし以下の4点に注意が […]
エビデンス 『ダウンスイングにおいて、骨盤と胸郭は回転運動だけでなく並進運動でも連動して最大出力に貢献』 研究グループ Beak et al.2013 X-factor(エックスファクター) 骨盤と胸郭の捻転差(X-factor)がヘッドスピードや […]
エビデンス 『男子プロに比較して女子プロは骨盤回旋角度が大きいが、肘や手関節の角速度が遅い。』 研究グループ Zheng et al.2008 ゴルフスイングの性差 一般的に女性の方が身体が柔らかく筋力が小さいということが言わています。こうした特性 […]
エビデンス 『テイクバックの小さくしたスイングはフルスイングに比べ、脊椎圧縮力を減らすことができる。』 研究グループ Dale et al.2016 オーバースイング 初心者の多くにみられるゴルフスイングのパターンとしてオーバースイングがあります。 […]
エビデンス 『手の軌道(ハンドパス)によりヘッドスピードを増大できる。』 研究グループ Nesbit et al.2014 学ぶの語源は真似る(真似ぶ)? どのようなスポーツであっても、上手な人を真似るのは重要な練習方法といえます。特にゴルフはショ […]
エビデンス 『腰椎や頸椎に比較して胸椎の損傷は見逃されやすいが、ゴルフのような反復運動を繰り返すスポーツでも胸椎を損傷する可能性がある。』 研究グループ Menzer et al.2015 腰はまわらない ゴルフスイングは腰を回すといいますが、腰椎 […]
エビデンス 『上級者の腰痛ゴルファーは脊柱起立筋の活動が低く、外腹斜筋の活動が高い』 研究グループ Cole et al.2008 ゴルフと腰痛 この報告は私が腰痛の研究をしていて、初めて読んだゴルフ関連の文献です。当時ゴルフの腕前はまだまだ初心者 […]
エビデンス 『左股関節の回旋がダウンスイング初期であるのに対し、体幹の回旋はダウンスイング終盤である。』 研究グループ Mun et al.2015 左股関節と体幹の捻転差 前回と同様にX-factorについて、股関節と体幹の回旋についての報告です […]
エビデンス 『ダウンスイング初期において体幹の回旋よりも左股関節の回旋の方が速く、ダウンスイング全体においても左股関節と体幹の回旋速度の差が大きくなるとヘッドスピードが増大する。』 研究グループ Choi et al.2016 ヘッドスピードの増大 […]
エビデンス 『より速いヘッドスピードとより低い打ち出し角度は下位体幹の側屈角度(クランチファクター)の減少と関係。』 研究グループ Joyce et al.2016 ゴルフスイングの脊柱の運動 ゴルフスイングの難しいところは身体全身を使ってクラブを […]
エビデンス 『体重を左の移動させるように指示した群と左足の踏み込みを指示した群では、後者の方がキャリー、X-factor、骨盤、肩、手関節の角速度が増加。』 研究グループ An et al.2013 ゴルファーの重心移動と踏み込み ゴルフスイングに […]
エビデンス 『ボール速度にはX-factor、リリースのタメ、体幹前傾と側屈、重心移動が重要。』 研究グループ Chu et al.2010 X-factorを計測できるK-VEST X-factor(骨盤と胸郭の捻転差)とリリースの重要性が証明さ […]
エビデンス 『ゴルフスイングは弾みを使った運動に見えるが、実際は急速で正確かつパワフルな非常に精密な運動であり、コアマッスルが重要。』 研究グループ Loock et al.2013 トップでバイ~ン 私もそうですが、テイクバックを速くするとトップ […]
エビデンス 『手関節の矢状面運動と体幹の水平面運動の最大速度がヘッドスピードの予測因子』 研究グループ Sinclair et al.2014 ヘッドスピードは飛距離の三要素のひとつ 飛距離の三要素といえばヘッドスピード、スピン量、打ち出し角度です […]
エビデンス 『X-factorの最大値、インパクトにおけるX-factor、上位体幹回旋角度の最大値はインパクトにおけるヘッドスピードと高い相関。』 研究グループ Meister et al.2011 X-factorは骨盤と胸郭の捻転差 2006 […]
エビデンス 『X-factorの算出には三次元解析を用いるべきである。』 研究グループ Smith et al.2016 X-factorの大きさ 前回に引き続き、X-factorに関する文献の紹介です。X-factorというのは骨盤と胸郭の捻転差 […]
エビデンス 『X-factorは算出方法により有意に異なる。』 研究グループ Brown et al.2013 ゴルフパフォーマンスを計測する スコアアップのためにゴルフスイングを分析しますが、飛距離、ミート率、再現性、ヘッドスピード、ボール初速、 […]
エビデンス 『統計学的な有意差はみられなかったが、コンプレッションウェアの着用はスイング中の体幹回旋をわずかに制限し、クラブスピードがわずかに速くなる傾向にあった。』 研究グループ Song et al.2015 コンプレッションウェア 寒い日のラ […]