体幹回旋を担う外腹斜筋を鍛えるサイドリーチ

解説

 ゴルフに必要な体幹の筋肉ですが、なかでも脇腹にある外腹斜筋は体幹を回旋させたり側屈させたりする重要な筋肉のひとつです。その外腹斜筋をいつでもどこでも簡単に鍛えることができるエクササイズ『サイドリーチ』を紹介いたします。外腹斜筋のほかにも、腰方形筋や脊柱起立筋といった体幹の筋肉も一緒に強化できます。

 一見するととても単純なエクササイズに見えますが、実はカウンターアクティビティやカウンターウエイトといったバランスに関する能力を用いた高度なトレーニング方法です。

方法

 立った状態で行います。両脚は軽く開いて、両腕は90°に大きく開きます。左右の一方に可能な限り腕を伸ばしていきます。この時、なるべく腕が水平を保つようにします。これ以上は伸ばせないというところまで伸ばしたら、3秒間キープします。元に戻して反対側も同様に行います。伸びきった時に反対側の脇腹を触ると外腹斜筋が収縮していることが分かります。左右10回ずつ行いましょう。

 動画ではマイルドに行っていますが、転倒に注意しながら伸ばしきれるところまで伸ばしてみてください。反対側の足が浮いてしまっても構いません。

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