【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.17】スイングイメージ



エビデンス




スイングイメージにおいて、ゴルフスキルレベルが高い程、補足運動野小脳の活動が減少し、基底核はほとんど活動しない。』




研究グループ




Ross et al.2003




ゴルフスイングのイメージ




 ゴルフスイングではイメージを出すのは非常に大切ですよね。練習していてもフックしか出ないからもっとアウトから振ろうとか、シャンクが出たからもっとトウよりに当てようとか、色々考えて練習します。自分ではすごく意識して振っていても、動画を撮ると全然できてないなんてこともしょっちゅうあります。




上級者はあまり考えていない




 今回の見解では上手い人程、あれこれ考えずにできるということです。補足運動野とは運動の発現、順序、両手の協調性などに関与します。小脳は運動の学習や協調性などに関与しています。慣れた動作は新しい動作よりもスムーズに行えます。無意識に正しい動作になっています。




意識するところは2つまで




 確かに、3点も注意して打つと完全に身体が固まり、上手く打てません。自分の場合、2点までと決めています。最近は『テイクバックをゆっくり上げる!』『インパクトは押し込むつもりで!』の2つです。皆さんはどうでしょうか?




身体で覚える




 上手い人は身体で覚えていて、こういうことは当然できるはずです。脳の活動も整理されているから過度な負荷がかからないのでしょう。イメージと実際の運動が合っているかどうかを動画で確認する作業は重要です。動画を撮ることでスイングが美しくなりイメージも作りやすくなります。せっかくの練習ですので、是非やってみてください。