外腹斜筋強化の定番サイドプランク

解説

 ゴルフは体幹のスポーツと言われますが、体幹の鍛え方も様々な方法があります。今回は基本的なサイドプランクを紹介いたします。サイドプランクは主として外腹斜筋を鍛える筋トレですが、下肢と体幹、上肢と体幹といったように、連結部分(骨盤帯と肩甲帯)を強化するのに効果的です。実際に体幹の筋肉の多くはその連結部分に存在しており、これが弱いと力の伝達が上手くいきません。

 ちょっときついという方は膝を曲げた状態で行う方法から始めましょう。

方法

 横向きに寝て、肘を立てます。上側の脚を前に出し下側の脚は少し後方に引きます。上から見た時に人の字になるようにします。上側の手は腰に当てるか、下側の肩に当てます。次に、腰を床から浮かせますが、骨盤が床面と垂直になるように気をつけましょう。前方に傾くと腹直筋に負荷がかかり、後方に傾くと脊柱起立筋に負荷がかかるため、効果的に外腹斜筋を鍛えることができません。また、なるべく上側(前に出した側)の足に荷重ができると効果的です。正面から見て体が真っすぐになるように頑張りましょう。腰が高すぎる場合も、低すぎる場合もNGです。この姿勢で30秒キープします。

 膝を曲げた簡易版の場合は、股関節を真直ぐに伸ばすようにしましょう。膝関節は90°に曲げます。膝や肘に荷重がかかって痛い場合はクッションなどを使うと良いかと思います。

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