【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.132】握力、下肢と体幹強化の必要性


ゴルフパフォーマンスの改善に握力、下肢、体幹の筋力強化が必要』
Torres-Ronda et al.2011

《中村の解釈》
ゴルフは低負荷スポーツに分類されますが、やはり筋力強化が必要なスポーツと言えます。
もちろん打ちっぱなしだけでも筋力は強化されると思いますが、時間をかけて特定の部位を鍛えた方が効果的です。
可動域も同様に、打ちっぱなしだけでも増大しますが、それでも毎日コツコツとストレッチをやっている人にはかなわないでしょう。

今回の研究では、飛距離やヘッドスピードなどのいわゆるゴルフパフォーマンスの改善に、握力、下肢、体幹の筋力強化が必要であることを示唆しています。
ゴルフパフォーマンスはスコアの正の相関を示します。
つまり、よりヘッドスピードの速い人、よりミート率が高い人、より再現性の高い人の方がスコアが良くなる傾向にあります。
また、ゴルフパフォーマンスは筋力の強い人の方が高くなる傾向にあります。
握力は全身の筋力の強さを反映しますし、下肢や体幹の筋力は飛距離や再現性を高めます。

ストレッチも筋力強化もゴルフパフォーマンスのためにと思うと頑張れます。
その前に、今がどれぐらいのレベルなのかというのを知ることが大切ですね。
スコア、パーオン率、飛距離、パットの正確性、ヘッドスピード、ボール初速、ミート率などなど、データがあると楽しく続けることができます。
最近は練習場にもヘッドスピードやミート率を計測できる機械が置いてあります。
ラウンドした際に記録をつけていくのも重要です。

筋力強化を始めて、これらのゴルフパフォーマンスがどのように変化していくのかが楽しみになります。
技術練習とは違い、筋力強化はやればやるほど効果が期待できます。
しっかりタンパク質を補給する必要はありますが、お金もかからず誰でもできます。
そして何より健康的です。
トレーニングでゴルフも上手くなって、健康な身体を手に入れましょう。

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