上腕三頭筋に一層負荷を与えるプッシュアップ(ダイヤモンド)

解説

 プッシュアップで鍛えられるアウターマッスルは主に大胸筋、三角筋、前鋸筋、上腕三頭筋です。なかでも今回紹介するプッシュアップ(ダイヤモンド)は上腕三頭筋に対して一層負荷を与えることができる方法です。脇を開いて肩関節を内旋位にし、両手を近づけることにより、大胸筋や前鋸筋をあえて使いにくくしています。

 ゴルフスイングにおいて肘を伸ばす上腕三頭筋の役割は非常に重要です。左肘は可能な限り曲げない方が良いし、右肘はインパクトからフォローにかけてしっかり伸ばしていく必要があります。この動作により手首を使わずにフェースがローテーションし、ボールを長く捕まえて押し出すことができます。

方法

 腕立て伏せの姿勢をとります。両手の親指同士と人差し指同士を顔の真下で合わせます。脇が閉じないように、肘を曲げて身体を床面に近づけていきます。負荷が強くかかるところまで下げたら、肘を伸ばして元の姿勢に戻しましょう。これを20回繰り返します。腰が反ったり丸くなったりしないように気をつけましょう。

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