【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.11】肩痛の傷害発生率



エビデンス




『ゴルファーの8~18%に肩痛が起こる。』




研究グループ




Gosheger et al.2003




ゴルフに多い肩痛




 肩痛を訴える方は多いですね。ゴルフに関係なく日常生活で痛めることもあり、一般的に五十肩と診断される方が本当にたくさんみえます。今回の研究ではゴルファーの8~18%の方に肩痛があるとのことでした。私も肩が痛かったことがあり、スイングが悪いのかと悩んでいた時期がありました。今では知識もあり、ほとんど痛めることはありませんが、悩まれている方は是非参考にしてください。




多くがオーバースイングによる問題




 調べてみるとやはりオーバースイングの影響であることが分かりました。また、アッパースイングや縦振りの方は要注意です。あくまでも体幹の回旋で振るという意識が重要なんですね。腕はそれほど大きく動かす必要がありません。特に肩関節を挙上させる運動はオーバースイングになりやすく、肩痛と関係がありそうです。




理想はレベルスイング




 骨盤と胸郭のラインを意識して振ってみるとレベルスイングになり、肩関節の調子が良くなること請け合いです。また、打球もスライスやフックが出にくくなるので結果的にスコアが良くなるかと思います。はじめは窮屈で飛距離が落ちるかもしれませんが、慣れればだんだんと飛距離も伸びますので気にしなくても大丈夫です。