【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.91】40分のパッティング練習の疲労


『40分のパッティング練習後、女性では練習前に比較して骨盤-胸郭運動が制限される。』
Horan et al.2014

《中村の解釈》
疲労というのは自覚がなくても運動に表れるものです。
どのような競技でも、いざ本番にベストパフォーマンスを出したければ、それまでのウォーミングアップを過度に行うのは禁物です。
特にゴルフの場合はスイングの再現性が結果に影響を及ぼすため、疲労により骨盤と胸郭の運動が変わることは避けたいところです。
ただし、多くのゴルファーはウォーミングアップが不足している傾向にあるかと思います。
軽く体が温まり、柔軟性を十分に引き出しておくことが重要です。

今回の研究では、男性よりも女性に疲労の影響が出るということでした。
骨盤と胸郭の捻転可動域やスピード、アドレスの姿勢などに影響が出るようです。
一般的に女性は筋肉量が少なく、柔軟性を活かしたスイングをしています。
パッティング練習やアプローチ練習は姿勢が一定になってしまいやすく、筋肉などの組織も固まってしまう可能性があります。
また、長時間の実施は腰痛の原因にもなることが考えられます。
練習の際はストレッチを間に挟む必要があります。

普段のトレーニングにより筋持久力を鍛えておくことも重要です。
長時間の姿勢保持に必要な筋持久力が低下していることで、腰痛が引き起こされるとの報告もあります。
姿勢保持に必要な筋肉の多くがインナーマッスルです。
常にお腹を凹ませるように意識をするなど、普段からコツコツとトレーニングを行うことでゴルフに適した身体をつくることができます。

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