- 2016年6月14日
- 2020年5月18日
【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.7】ゴルフスイングにおける切り返しでの骨盤と体幹の運動
エビデンス 『ダウンスイング初期には骨盤は打球方向に回旋するが体幹は反対方向に回旋』 研究グループ Burden et al.1998 切り返しは伸張反射 少し古い文献となってしまいましたが、切り返し部分の運動は伸張反射を利用しているということです […]
エビデンス 『ダウンスイング初期には骨盤は打球方向に回旋するが体幹は反対方向に回旋』 研究グループ Burden et al.1998 切り返しは伸張反射 少し古い文献となってしまいましたが、切り返し部分の運動は伸張反射を利用しているということです […]
エビデンス 『体幹回旋の主動作筋は対側の外腹斜筋、同側の広背筋、内腹斜筋、腸肋筋で、多裂筋は脊柱安定化の働きがある』 研究グループ Kumar et al.2002 ゴルフは体幹のスポーツ ゴルフは体幹のスポーツと言われるぐらい体幹の運動が重要です […]
エビデンス 『インパクトの40ms前が身体により発生した運動量をクラブに伝えられる最も重要なタイミング』 研究グループ Miura .2001 インパクトの40ms前 インパクトの40ms前というのはその後に発表されたMyers et al.200 […]
エビデンス 『健常群、腰痛群ともアドレス時は体幹約10°右側屈位であるが、腰痛群は健常群に比べ屈曲が約10°大きい』 研究グループ Lindsay et al.2002 アドレス時の体幹右側屈 アドレス時に体幹がやや右に傾くのは右手が左手よりも下に […]
エビデンス 『X-factorの大きさによりボールスピードと飛距離が増加する』 研究グループ Kostis et al.2006 X-factorとは ゴルフスイングにおけるX-factorとは 『骨盤と胸郭の捻転差』 のことです。プロのスイングを […]