上部も下部も鍛えられる腹筋運動シットアップ(トータッチ)

解説

 ゴルフトレーニングで鍛えるべき腹直筋ですが、1.単に腰部を丸めるもの(キャットバックやペルビックティルトなど)や、2.寝転がって上体を起こすもの(いわゆる腹筋運動など)、3.寝転がって脚を挙げるもの(レッグレイズなど)手足で体重を支え腰部を持ち上げるもの(プランクや腹筋ローラーなど)など、様々な方法があります。ゴルフではどのパターンの腹直筋の収縮様式も必要となりますので、これらの方法をまんべんなく実践して頂くと良いかと思います。

 今回紹介するシットアップ(トータッチ)は2.寝転がって上体を起こすものと3.寝転がって脚を挙げるものを合わせた、かなりきつめの腹直筋強化トレーニングです。腹直筋は上部と下部に分けることができますが、これは両者を同時に鍛えることができる方法と言えます。通常の腹筋運動では物足りないという方は是非チャレンジしてみてください。

方法

 床に寝転がって、頭と両脚を軽く挙上した状態にします。上体を起こすのと同時に脚をさらに挙上させ、両手で両つま先を触ります。なるべく膝は伸ばした方が良いですが、ハムストリングスの柔軟性が乏しい方は少し曲げた状態でもかまいません。つま先が触れたら元の姿勢に戻し、これを繰り返します。余裕のある方はつま先を触った状態で少し止めるようにするとなお効果的です。まずは10回、できれば20回と数を伸ばしていきましょう。

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