- 2021年7月13日
- 2022年1月4日
【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.158】股関節インピンジメントによる軟骨損傷
エビデンス 『股関節インピンジメント損傷患者の術中検査で大腿骨軟骨の損傷も発見』 研究グループ Philippon et al.2014 股関節インピンジメント 股関節インピンジメントは当サイトでも何度か紹介していますが、骨盤にある受け皿(臼蓋)と太 […]
エビデンス 『股関節インピンジメント損傷患者の術中検査で大腿骨軟骨の損傷も発見』 研究グループ Philippon et al.2014 股関節インピンジメント 股関節インピンジメントは当サイトでも何度か紹介していますが、骨盤にある受け皿(臼蓋)と太 […]
解説 プッシュアップは上腕と体幹を同時に鍛える優れたエクササイズですが、より体幹を鍛えるためにはバランスボールを使うことをお勧めします。バランスボールを使うことで姿勢が不安定となり、バランスをとるために体幹深部の筋肉(コアマッスル)をはじめ、各関節 […]
解説 ディップスは男性のかっこいい上半身を作る定番のエクササイズです。上腕三頭筋、広背筋、大胸筋、三角筋など主要なアウターマッスルを鍛えるだけでなく、姿勢を保持するためのインナーマッスルも鍛えることができます。これらはゴルフスイングでも重要な役割を […]
解説 肩関節の怪我を予防するために用いられる最も基本的なトレーニングがカフトレです。肩関節は人体のなかで最も可動域が大きい反面、最も不安定性が生じやすい関節とも言えます。そのような肩関節を支えているのがローテーターカフと呼ばれるインナーマッスルです […]
エビデンス 『変形性膝関節症の程度により、歩行中の体幹側屈角度が異なる。』 研究グループ Hunt et al.2010 変形性膝関節症 前回に引き続き、変形性膝関節症の研究です。ゴルファーも膝関節には捻転の力が加わりますので、長くゴルフを楽しむため […]
エビデンス 『 肩関節内旋制限に三角筋後部線維、棘下筋、小円筋が関与し、なかでも三角筋後部の影響が大きい。』 研究グループ Hung et al.2010 肩峰下インピンジメント 肩関節は前から挙上する屈曲、側方から挙上する外転、後方へ腕を引く伸 […]
エビデンス 『テコンドーに次いでゴルフに股関節インピンジメントを伴う股関節唇損傷が多い。』 研究グループ Kang et al.2009 股関節インピンジメント 以前にもプロゴルファーの股関節痛に多いと紹介したことがある股関節インピンジメントです […]
エビデンス 『股関節唇損傷の術前と比較して術後ではパーオン率に有意差はなく、ドライバーの飛距離は有意に改善。』 研究グループ Newman et al.2016 股関節唇損傷とFAI 股関節には関節唇というものがあり、関節の受け皿(臼蓋)のまわりに […]
エビデンス 『筋のコンディショニングと技術修正の3ヶ月後,ダウンスイングにおける腰部脊柱起立筋の筋活動低下,結果として圧力が減少する可能性。』 研究グループ Grimshaw et al.2000 ゴルファーと腰痛 ゴルファーの多くが腰痛に苦しめら […]
エビデンス 『非対称性の人体構造と腰痛には関連があり、概して骨盤の影響が強い。』 研究グループ Al-Eisa et al.2004 ゴルフスイングは非対称性 ゴルフスイングは右利きの人であれば体幹を左に回旋し、左利きの人であれば右に回旋するという […]
エビデンス 『腰痛患者は健常者にくらべバランス能力が低下しており,体幹反応時間が遅延。』 研究グループ Radebold et al.2001 バランス能力 二足歩行であるヒトでは、起きている時はいつもわずかに揺れています。意識していないだけで、い […]
エビデンス 『横隔膜・骨盤底筋・腹横筋の収縮によるIAPの増加は脊柱を伸展させる可能性。』 研究グループ Hodges et al.2003 コアマッスル 本サイトでも度々紹介しているコアマッスルですが、またの名をインナーユニットと言います。横隔膜 […]
エビデンス 『ゴルフスイングのミスをなくすために、コアの筋力、バランス、ハムストリングスの柔軟性が重要』 研究グループ Gulgin et al.2014 ゴルフスイングのミス ゴルフのありがちなミスというのはスイングに表れています。実際にボールの […]
エビデンス 『変形性肩関節症による人工肩関節置換術後、ドライバー飛距離12.5ヤード増大、スコア1.4の改善。』 研究グループ Papaliodis et al.2015 人工肩関節置換術 人工肩関節置換術に関してはNo.84人工肩関節置換術の種類 […]
エビデンス 『インパクト前では腰椎後弯、正常、軽い前弯、強い前弯の順で腰椎椎間への負荷が高く、フォロースルーの後は順番が逆転する。』 研究グループ Bae et al.2014 腰椎のニュートラルポジション アドレスの時点で、腰が反りすぎたり、丸く […]
エビデンス 『12週間の特殊なストレッチングトレーニング後、飛距離、方向のばらつき、デフレクションの大きさ、ボールスピードが改善』 研究グループ Lee et al.2015 ストレッチ ストレッチに特化したトレーニングの効果が証明されています。ス […]
エビデンス 『40分のパッティング練習後、女性では練習前に比較して骨盤-胸郭運動が制限される。』 研究グループ Horan et al.2014 ウォーミングアップと疲労 疲労というのは自覚がなくても運動に表れるものです。どのような競技でも、いざ本 […]
エビデンス 『ゴルフスイング中、肩周囲筋の筋活動はローテーターカフ28-68%、前鋸筋70%、僧帽筋42-52%、菱形筋60%、肩甲挙筋60%』 研究グループ Escamilla et al.2009 ゴルフスイングと肩甲骨 ゴルフは体幹のスポーツ […]
エビデンス 『ローテーターカフ再建術後、11か月のリハビリでラウンド再開。』 研究グループ Brumitt et al.2011 肩関節のインピンジメント症候群 前回ご紹介した肩関節のインピンジメント症候群ですが、痛みを無視して使い続けるとローテー […]
エビデンス 『肩痛のあるゴルファーは、健常なゴルファーに比べヘッドスピードが遅い。』 研究グループ Ostreicher et al.2013 インピンジメント症候群 ゴルファーの肩痛の多くはインピンジメント症候群といわれるものです。肩甲骨の屋根の […]