バランスと体幹を鍛えるプランク・オン・バランスボール

解説

 体幹トレーニングの定番プランクですが、バランスボールを使うとより効果的です。バランスボールは不安定性を増大させるため、体勢を崩さないようにするためには各関節の安定性を一層高める必要があります。さらに、前後、左右へと腕を動かすことによって動的なバランストレーニングとなります。一般的なプランクでは物足りないという方にはピッタリの体幹トレーニングです。

 ゴルフでは体幹の筋力やバランス能力がとても重要な要素となります。このプランク・オン・バランスボールではその両者が一度に鍛えることができるため、ゴルファーにはオススメのエクササイズです。特にライの状態が悪い場合やハザード内、傾斜地、強風などの厳しいコンディションでは姿勢が崩れやすくなります。バランストレーニングや体幹トレーニングを普段から取り入れることで、上手く対応できるようになると考えられます。

方法

 バランスボールの上に両前腕を置き両手を組みます。足を後方に下げ、腰幅ぐらいに開きます。組んだ手が顔の真下にくるようにしてバランスを取ります。体幹は可能な限りフラットにしましょう。バランスが取れたことを確認したら、両肘を前後に10回動かします。続いて両肘を左右に10回動かします。余裕があれば時計回りに10回、反時計回りに10回まわしてみてください。不安定性が増すほど負荷が強くなるので、調整しながら行ってください。きつすぎる方はまずは両膝をついた状態で挑戦しましょう。転倒にはくれぐれもご注意ください。

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