- 2017年1月19日
- 2020年5月12日
【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.36】メトロノームを用いたゴルフスイングの練習
エビデンス 『メトロノームを用いたトレーニングによりゴルフショットの正確性が高まる可能性がある。』 研究グループ Sommer et al.2014 ゴルフスイングのリズム ゴルフスイングは止まっているボールを正確に打つという特性から、自分で自由に […]
エビデンス 『メトロノームを用いたトレーニングによりゴルフショットの正確性が高まる可能性がある。』 研究グループ Sommer et al.2014 ゴルフスイングのリズム ゴルフスイングは止まっているボールを正確に打つという特性から、自分で自由に […]
エビデンス 『プロゴルファーはアマチュアゴルファーよりもスイング時間が短く、身体中心のブレが小さい。』 研究グループ Hwan et al.2014 軸の定義が曖昧なゴルフ ゴルフ関連の雑誌をみても、インターネット上で流れている情報をみても、『軸』 […]
エビデンス 『X-factorは算出方法により有意に異なる。』 研究グループ Brown et al.2013 ゴルフパフォーマンスを計測する スコアアップのためにゴルフスイングを分析しますが、飛距離、ミート率、再現性、ヘッドスピード、ボール初速、 […]
エビデンス 『ゴルフスイング中の膝関節は、左側は5㎜の前後偏位と18°の軸回旋、右側は4mmの前後偏位と26°の軸回旋が起こる。』 研究グループ Murakami et al.2016 ゴルファーの膝関節 ゴルフスイングで膝がグニグニ動くと軸がブレ […]
エビデンス 『シニアと比較すると若年ゴルファーは右側の股関節外旋トルクが大きいが、その他の運動方向に関しては同等。』 研究グループ Foxworth et al.2013 ゴルフスイングの股関節の運動 ゴルフスイングでは股関節の運動がとても重要です […]
エビデンス 『低ハンディキャップゴルファーに比較し、高ハンディキャップゴルフーは左手関節橈屈角度が大きい。』 研究グループ Fedorcik et al.2012 手関節撓屈角度 手関節橈屈角度というのは手首が親指側に曲がる角度のことです。上手い人 […]
エビデンス 『スイングイメージにおいて、ゴルフスキルレベルが高い程、補足運動野、小脳の活動が減少し、基底核はほとんど活動しない。』 研究グループ Ross et al.2003 ゴルフスイングのイメージ ゴルフスイングではイメージを出すのは非常に大 […]
エビデンス 『膝関節にかかるストレスはダウンスイングで最も大きい。』 研究グループ Gatt et al.1998 ゴルフは低負荷スポーツ ゴルフは低負荷スポーツに分類されますが、それぞれの関節にかかる負荷は予想以上に大きいものです。特に腰痛や肘痛 […]
エビデンス 『腰椎の前後屈運動中心は椎体の後ろ1/3、回旋運動中心は椎体の約30mm前方に存在』 研究グループ Xia et al.2010 腰椎は回旋しない 腰椎というのは腰の骨のことです。腰椎の関節はその形状からほとんど回旋しません。そのため、 […]
エビデンス 『腰痛既往のあるゴルファーは有意に腹横筋の持久力が低下している。』 研究グループ Evans et al.2000 腹横筋は天然のコルセット 腹横筋という筋肉はコルセットのように腰部を保護してくれることから、コルセット筋とも言われていま […]
エビデンス 『肩痛を有するゴルファーに肩峰下インピンジメントと後方不安定性が一般によくみられる』 研究グループ Hovis et al.2002 肩峰下インピンジメント 前回に続き肩関節についての報告です。肩峰下インピンジメントとは、肩甲骨の屋根の […]
エビデンス 『高ハンディキャップゴルファーに比較して低ハンディキャップゴルファーは大殿筋と中殿筋筋力が強く、骨盤の回旋速度が速い。』 研究グループ Callaway et al.2012 上級者の骨盤回旋速度 低ハンディキャップゴルファーとは、いわ […]
エビデンス 『ダウンスイング初期には骨盤は打球方向に回旋するが体幹は反対方向に回旋』 研究グループ Burden et al.1998 切り返しは伸張反射 少し古い文献となってしまいましたが、切り返し部分の運動は伸張反射を利用しているということです […]
エビデンス 『体幹回旋の主動作筋は対側の外腹斜筋、同側の広背筋、内腹斜筋、腸肋筋で、多裂筋は脊柱安定化の働きがある』 研究グループ Kumar et al.2002 ゴルフは体幹のスポーツ ゴルフは体幹のスポーツと言われるぐらい体幹の運動が重要です […]
エビデンス 『ゴルファーにおける年間傷害発生率は1位腰痛(18.3%)、2位肘関節(17.2%)、3位足関節、足部(12.9%)』 研究グループ McHardy et al. 2007 ゴルフで多いのは腰痛、肘痛 ゴルフは低負荷スポーツに分類されま […]
エビデンス 『ゴルファーの腰痛発生部位は右側が多く、椎体や椎間関節の骨変化も右が多い』 研究グループ Sugaya et al.1998 腰痛は原因が特定できな疾患 ゴルフは腰痛の多いスポーツと言われますが、そもそも腰痛の生涯有病率は80%もあり、 […]
エビデンス 『X-factorの大きさによりボールスピードと飛距離が増加する』 研究グループ Kostis et al.2006 X-factorとは ゴルフスイングにおけるX-factorとは 『骨盤と胸郭の捻転差』 のことです。プロのスイングを […]