- 2017年3月7日
- 2020年5月10日
【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.43】切り返しにおけるコアマッスルの役割
エビデンス 『ゴルフスイングは弾みを使った運動に見えるが、実際は急速で正確かつパワフルな非常に精密な運動であり、コアマッスルが重要。』 研究グループ Loock et al.2013 トップでバイ~ン 私もそうですが、テイクバックを速くするとトップ […]
エビデンス 『ゴルフスイングは弾みを使った運動に見えるが、実際は急速で正確かつパワフルな非常に精密な運動であり、コアマッスルが重要。』 研究グループ Loock et al.2013 トップでバイ~ン 私もそうですが、テイクバックを速くするとトップ […]
エビデンス 『オフシーズンのトレーニングやラウンド前のウォーミングアップで傷害発生率を下げることができる可能性。』 研究グループ Brandon et al.2009 ゴルフでおこる関節疾患 ゴルフは低負荷スポーツに分類されますが腰、肘、足、肩、膝 […]
エビデンス 『腰痛のあるアマチュアゴルファーは 腰痛のないアマチュアゴルファーより リード側(右利きゴルファーの左)股関節の内旋可動域が狭い。』 研究グループ Murray et al.2009 股関節内旋制限も腰痛のリスクファクター 股関節内旋制 […]
エビデンス 『コルセットの使用は腰椎の伸展・回旋角度を制限し、角速度を減少させる。』 研究グループ Hashimoto et al.2013 コルセットは不安定性を解消する ぎっくり腰やヘルニアなどで整形外科に受診するとコルセットを処方されます。こ […]
エビデンス 『コアトレーニングはヘッドスピードとコア持久力に効果的。』 研究グループ Weston et al.2013 コアトレーニングとは コアトレーニングとはコアマッスル(体幹のインナーマッスル群:インナーユニット)を鍛えることをいいます。腹 […]
エビデンス 『膝関節にかかるストレスはダウンスイングで最も大きい。』 研究グループ Gatt et al.1998 ゴルフは低負荷スポーツ ゴルフは低負荷スポーツに分類されますが、それぞれの関節にかかる負荷は予想以上に大きいものです。特に腰痛や肘痛 […]
エビデンス 『腰椎の前後屈運動中心は椎体の後ろ1/3、回旋運動中心は椎体の約30mm前方に存在』 研究グループ Xia et al.2010 腰椎は回旋しない 腰椎というのは腰の骨のことです。腰椎の関節はその形状からほとんど回旋しません。そのため、 […]
エビデンス 『腰痛既往のあるゴルファーは有意に腹横筋の持久力が低下している。』 研究グループ Evans et al.2000 腹横筋は天然のコルセット 腹横筋という筋肉はコルセットのように腰部を保護してくれることから、コルセット筋とも言われていま […]
エビデンス 『ゴルファーにおける年間傷害発生率は1位腰痛(18.3%)、2位肘関節(17.2%)、3位足関節、足部(12.9%)』 研究グループ McHardy et al. 2007 ゴルフで多いのは腰痛、肘痛 ゴルフは低負荷スポーツに分類されま […]
エビデンス 『ゴルファーの腰痛発生部位は右側が多く、椎体や椎間関節の骨変化も右が多い』 研究グループ Sugaya et al.1998 腰痛は原因が特定できな疾患 ゴルフは腰痛の多いスポーツと言われますが、そもそも腰痛の生涯有病率は80%もあり、 […]
エビデンス 『健常群、腰痛群ともアドレス時は体幹約10°右側屈位であるが、腰痛群は健常群に比べ屈曲が約10°大きい』 研究グループ Lindsay et al.2002 アドレス時の体幹右側屈 アドレス時に体幹がやや右に傾くのは右手が左手よりも下に […]