【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.71】ビデオ分析や口頭指導の効果


ビデオ分析口頭指導により、初心者からミッドハンデのアマはミドルアイアンの飛距離を増大できる』
Keogh et al.2012

《中村の解釈》
動画を撮影してフォームをチェックする練習がスタンダードになってきました。
今では携帯電話の機能が格段によくなり、アプリを使ってスイング分析ができるような時代になりました。
携帯で動画を撮影して、スロー再生やコマ送りにしてみることもできます。
スイング分析は自分がどのようなスイングをしているのかを客観的にイメージするために必要不可欠です。

今回の研究では、ゴルフパフォーマンスを伸ばすには運動のコントロールを学習することが重要という内容でした。
それも、身体の運動を意識するよりも、クラブヘッドの運動に集中する方がパフォーマンスを改善できるとのことです。
これは当然のことで、ゴルフは『如何にボールを正確に飛ばすか』を求められるスポーツですので、『ボールを正確に飛ばすためにはどのようにヘッドを動かせば良いのか』というポイントが重要になるわけです。
そして、最終的に『ヘッドをイメージ通りに動かすには身体をどう動かせば良いのか』ということになるので、この順番が逆になることはあり得ません。

理想的な形を作るために身体の一部をどうこうしようとすると、ヘッドの動きが悪くなることがあります。
色々直した挙句、一番悪いのがグリップやボール位置だったりする場合もあります。
また、一つのポイントを修正し、次のポイントを修正しようとすると、最初のポイントがまた悪くなるということがよくあります。
つまり、ヘッドの運動を基準に、身体では総合的に修正をかけていかなければならないということになり、悪いと思った部分を一つずつ直すのではなく、これを直せば全てが良くなるというポイントを見つけることが重要ということになります。
それがただボールを打ってるだけでは上手くならない理由であり、コーチに見てもらったり、ビデオ分析をする必要があります。

ただし、明らかに股関節や肩甲骨の可動域に制限がある場合、理想的なヘッドの軌道を再現するのは困難です。
ストレッチや体幹トレーニングは必ず必要になってくるので、毎日コツコツとした行うことをお勧めします。

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