【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.16】ゴルファーのテニス肘

エビデンス

テニス肘(外側上顆炎)はオーバーユースによる。』

研究グループ

Stockardl.2001

ゴルフ肘より多いテニス肘

 ゴルファーにとって、ゴルフ肘よりもテニス肘の方が多いというおもしろい事実があります。どちらもよく聞く一般的な肘の傷害ですが、ゴルフ肘は肘の内側の痛み、テニス肘は肘の外側の痛みのことを言います。野球肘というのもありますが、これもゴルフ肘同様に肘の内側の痛みです。ここではゴルファーにはテニス肘が多いということを覚えておいてください。

テニス肘は外側上顆炎

 テニス肘は正式には外側上顆炎と言います。外側上顆というのは肘の外側の出っ張りで、指を伸ばしたり手首を反らしたりする筋肉群が付着する部位です。今回の研究ではこの外側上顆炎の原因がオーバーユースによるということでした。オーバーユースとは使い過ぎのことです。過度に使うと炎症を起こして痛みが生じるという単純な理由です。

ストレッチで予防しましょう

 大好きなゴルフもほどほどに、ということが言えますが、どうしてもゴルフが上手くなりたいし、練習が好きだから打ちっぱなしにも行きたいという方も多いはず。そこで予防法として、休みを入れることはもちろんですが、前腕伸筋群のストレッチをオススメします。好意にして頂いているカジュアルゴルフ様に私の監修する記事を掲載して頂きましたのでこちらをご参考にしてください。

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