【ゴルフトレーニングの科学的根拠No.85】カート事故について


『2002-2005の調査ではカート事故は10歳代と80歳以上が多く、下肢では擦過傷や打撲、上肢では骨折、頭部では硬膜下血腫、大量出血、脳震盪などの傷害が多い。』
McGwin et al.2008

《中村の解釈》
最近は電動カートのところが多くなってカート事故が減って何よりですが、ゴルフ場によってはまだまだ自分で運転するところもあります。
事故の原因としてクラブを持ったままの運転、飲酒運転、脇見運転なども挙げられています。
また、ハンドルを切ったまま停めてあり、再度乗車した際にカート道から外れてしまうという事例もあります。

今回の調査では10歳代や80歳以上の事故が多く、脚では擦り傷、打撲、腕では骨折、頭では硬膜下血腫、大量出血、脳震盪などの重症例が多かったようです。
カートだからそんなに大きな怪我はしないだろうとか、スピードが出ていないから大丈夫だと考えるのは大間違いのようです。
子どもや高齢者に限らず、運転マナーを気をつけていないと、せっかくのゴルフが台無しになるだけでなく、その後の人生にも大きく関わってきます。
特に頭部や頸部の損傷は重大な後遺症が残る可能性もあります。

事故を防ぐために、運転マナーはしっかり守られるべきですが、もう一つ重要なことはなるべくカートに乗らないようにすることです。
事故に遭わないだけでなく、芝の上を歩くことが素晴らしいトレーニングになります。
アンギュレーションがあって姿勢保持筋や下半身強化に最適です。
また、芝の上は柔らかく、足部にかかる衝撃を吸収してくれます。

せっかくのゴルフですから、可能な限り芝の上を歩きましょう。
もちろん、セルフプレーでは空気を読んでカートの運転をする必要があるかと思いますが。
いずれにせよ、事故が起こらないことを祈ります。

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